「THE5Gの今後の見通しや売り時は?」
「掲示板での評判を知りたい!」
「年利10%以上で資産を増やしたい」
次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE5G)は、2020年代にトレンドを迎える全世界の主要な5G関連銘柄に投資するテーマ型投資信託です。
2023年には51.22%の高利回りを記録するなど、今後もトレンドが続く限りハイリターンが見込めます。
本記事では次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE5G)のリアルな評判や運用チャート、今後の見通しについて徹底解説します。
次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE5G)に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE5G)の概要
次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE5G)とは、通信技術(5G)の発展への貢献が期待される全世界の次世代通信関連企業に投資する投資信託です。
5Gとは「第5世代移動通信システム」のことで、「高速大容量」、「多数同時接続」、「超低遅延」の3つの特徴があります。
次世代通信関連世界株式戦略ファンドは、将来性が期待される5G関連のテーマ株に集中投資するため、株価上昇時には高いリターンが見込める銘柄です。
次世代通信関連世界株式戦略ファンドの基本情報や投資対象、構成銘柄について解説します。
①ファンド(投資信託)の基本情報
銘柄名 | 次世代通信関連世界株式戦略ファンド |
---|---|
愛称 | THE 5G |
投資対象地域 | グローバル(日本を含む) |
設定日 | 2017年 |
基準価額 | 27,806円 |
運用会社 | 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 |
購入時手数料 | 0~3.3%(販売会社によって異なる) |
新NISA | 成長投資枠対象 |
信託報酬 | 1.848% |
信託財産留保額 | なし |
設定来利回り | +13.10% |
次世代通信関連世界株式戦略ファンドは運用開始から6年間で平均利回り13.10%の実績がある投資信託です。
2023年には51.22%の高利回りを記録しました。
新NISAの成長投資枠に採用されたこともあり、注目度の高い投資信託のひとつです。
②投資対象と構成銘柄
次世代通信関連世界株式戦略ファンドは、名前の通り全世界の次世代通信関連企業を投資対象としています。
次世代通信関連世界株式戦略ファンドの投資対象の国や地域の上位は次の通りです。
順位 | 国・地域 | 比率 |
---|---|---|
1位 | 米国 | 64.78% |
2位 | 日本 | 10.79% |
3位 | 台湾 | 9.61% |
4位 | オランダ | 4.89% |
5位 | ドイツ | 2.68% |
投資対象の約65%を米国が占めており、日本株が2番手になっている点が特徴です。
一見、米国への投資比重が高過ぎるように思えるかもしれません。
しかし、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)のような「全世界」を謳う人気銘柄も実は米国株が6割程度を占めています。
このことから、米国株の割合が高いことは現代の投資の世界ではスタンダードといえます。
続いて、主な構成銘柄は次の通りです。
コード | 銘柄 | 業種 | 構成比(%) |
---|---|---|---|
NVDA | エヌビディア | 電子機器・部品 | 5.21% |
AMZN | アマゾン ドットコム | 通信インフラ | 4.67% |
TSM | 台湾セミコンダクター | 電子機器・部品 | 4.37% |
META | メタプラットフォームズ | コミュニケーション・サービス | 3.52% |
6857 | アドバンテスト | 電子機器・部品 | 3.50% |
AVGO | ブロードコム | 電子機器・部品 | 3.23% |
次世代通信関連世界株式戦略ファンドは、5G関連銘柄の中でも特に将来性が高い銘柄の構成比が高くなっています。
銘柄によって構成比を調整することで、より高い利回りを目指している点が特徴です。
たとえば、構成比5.09%を占めるエヌビディアは2024年2月に米国企業で史上3社目となる時価総額2兆ドル(約300兆円)を達成するなど急成長を遂げています。
このように、5G関連銘柄の中でも特に成長が著しい企業の構成比を高くすることで、高い利回りを実現しているのです。
(参考:日本経済新聞「NVIDIA、時価総額一時2兆ドル超え 米企業で3社目」)
次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE5G)の良い評判とメリット
ここでは、次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE5G)の良い評判とメリットについて解説します。
良い評判①大きなリターンが狙える
次世代通信関連世界株式戦略ファンドは、今後急速に普及することが予想されている5G関連銘柄に集中投資している投資信託なので、大きなリターンが狙える点がメリットです。
2023年は51.22%の利回りを記録するなど、ハイリターンを目指す投資家の中でも注目されています。
ただし、テーマ株はブームが過ぎると株価が急落しやすいので注意が必要です。
安定的に10%以上の大きなリターンを狙いたい人は「ヘッジファンド」への投資をおすすめします。
ヘッジファンドは、市場状況に合わせて投資戦略を変えるので、どのような経済局面においてもプラスの利回りが期待できる点が大きな特徴です。
ヘッジファンドについてはこちらで解説しています。
良い評判②市場拡大が期待できる
5Gは2024年時点で実用化に至っていないため、今後も市場拡大が期待できます。
矢野経済研究所の調査結果によると、5Gの市場規模は2030年まで右肩上がりで伸び続ける見込みです。
次世代通信関連世界株式戦略ファンドは2023年に50%以上の利回りを記録したことから、今からでは遅いと思っている人もいるかもしれません。
しかし、5Gの市場規模から判断すると今後も次世代通信関連世界株式戦略ファンドの価格は上昇し続けることが予想できます。
良い評判③新NISA(積立・成長枠)を利用できる
次世代通信関連世界株式戦略ファンドは新NISAの成長投資枠を利用できます。
新NISAの成長投資枠を利用すれば、年間240万円まで次世代通信関連世界株式戦略ファンドを非課税で運用できる点が大きなメリットです。
新NISAの投資枠が空いている場合は、課税口座ではなく新NISAの成長投資枠で次世代通信関連世界株式戦略ファンドを購入することをおすすめします。
次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE5G)の悪い評判とデメリット
ここまで、次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE5G)の良い評判を紹介しましたが、悪い評判とデメリットもあります。
悪い評判①手数料が高すぎる(最大3.3%)
次世代通信関連世界株式戦略ファンドには、購入時手数料が高過ぎるという悪い評判があります。
販売会社によっては最大3.3%の購入時手数料がかかるので、購入した時点で3.3%の含み損を抱えてしまう点が大きなデメリットです。
高い利回りが見込めるとはいえ、手数料によって利益が目減りするのは投資家にとって痛手になります。
楽天証券など購入手数料無料で次世代通信関連世界株式戦略ファンドを購入できる証券会社もあるので、購入前に証券会社を比較しておきましょう。
悪い評判②集中投資によりリスクが大きい
次世代通信関連世界株式戦略ファンドは5G関連銘柄に集中投資するため、ブームに乗って高い利回りが期待できる反面、リスクも大きくなります。
5Gブームにかげりが見えてきたら、関連銘柄が同時に急落する可能性があるためです。
ハイリスクハイリターンではなく、ハイリターンを求めつつリスクを抑えたい場合は、ヘッジファンドへの投資を検討しましょう。
ヘッジファンドはいかなる局面でも「絶対収益」を目指しているため、安定して10%以上の利回りが見込めます。
2020年、コロナショックの影響で80%以上の投資信託が損失を出している中で、日本のヘッジファンド「BMキャピタル」は利益を出してフィニッシュしました。
ヘッジファンドについてはこちらでも解説しています。
悪い評判③パフォーマンスが悪い
次世代通信関連世界株式戦略ファンドは高利回りな投資信託として知られていますが、「パフォーマンスが悪い」との評価もあります。
パフォーマンスが悪いと言われる原因の1つは、手数料の高さです。
販売会社によっては購入時手数料が最大3.3%かかる上に、信託報酬1.848%も別途必要になります。
このことが原因で、利回りが良い割に実際の利益は低くなり、パフォーマンスが悪化してしまうのです。
投資信託を購入する際は、利回りだけでなく手数料も考慮した上で銘柄を選ぶようにしましょう。
次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE5G)がおすすめな人
次世代通信関連世界株式戦略ファンドは次のようなタイプの人におすすめです。
おすすめな人①大きな利回りを狙いたい
次世代通信関連世界株式戦略ファンドは大きな利回りを狙いたい人におすすめです。
2023年には51.22%の利回りを記録するなど、時流に乗れば大きなリターンが得られます。
インデックスファンドのように、ジャンルに偏らず広く浅く投資する銘柄は平均5%前後の安定した利回りが期待できますが、高い利回りは目指せません。
5Gに将来性を感じて、チャート分析をしながら大きな利回りを狙いたい人には次世代通信関連世界株式戦略ファンドをおすすめします。
おすすめな人②全世界株式に投資している
すでに全世界株式に投資している人には、ポートフォリオの一部に次世代通信関連世界株式戦略ファンドを組み込むことをおすすめします。
特に全世界株のインデックスファンドに投資をしていて、もう少し高いリターンを目指したい人にはおすすめです。
全世界株式のインデックスファンドに次世代通信関連世界株式戦略ファンドを付け足すことで、リスクを抑えつつインデックスファンド1本に投資するよりも高い利回りが期待できます。
おすすめな人③新NISAで節税したい
次世代通信関連世界株式戦略ファンドは新NISAの成長投資枠に採用されているので、節税したい人におすすめです。
通常、株式投資では利益に対して20.315%の税金がかかりますが、新NISAを利用すれば利益に対して税金がかかりません。
たとえば、課税口座で100万円の利益が出た場合、約20万円は税金として納める必要があります。
新NISAであれば、100万円の利益がすべて手元に残るので税制面で有利です。
次世代通信関連世界株式戦略ファンドは高利回りが狙える投資信託なので、利益が増えるほど節税効果のある新NISAが効果的といえます。
次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE5G)をおすすめしない人
次世代通信関連世界株式戦略ファンドは、将来性の高い5G関連銘柄に集中投資するので高い利回りが期待できますが、次のような人にはおすすめしません。
おすすめしない人①投資初心者
次世代通信関連世界株式戦略ファンドは初心者向けの銘柄ではありません。
テーマ型投資信託の場合、期待感が高まっている間は高い利回りが期待できますが、ブームが去れば株価が急落するリスクが高いためです。
たとえば、テーマ型投資信託「日興BRICs株式ファンド」は下記チャートのように価格が乱高下しています。
このように、テーマ型投資信託は価格変動が激しく、売却するタイミングが難しいのでチャート分析が苦手な初心者にはおすすめしません。
おすすめしない人②運用コストをかけたくない
次世代通信関連世界株式戦略ファンドはインデックスファンドと比べて購入時手数料や信託報酬が高いので、運用コストをかけたくない人にはおすすめしません。
運用コストが高いと利回りがプラスになっていても、手数料負けして利益が出ないリスクがあります。
5G関連銘柄に興味があるものの運用コストをかけたくない人は、運用コストが安い投資信託を選ぶか個別株を購入するようにしましょう。
おすすめしない人③1000万円の投資資金がある
1000万円の投資資金がある人は、次世代通信関連世界株式戦略ファンドのような投資信託ではなくヘッジファンドへの投資を検討するとよいでしょう。
次世代通信関連世界株式戦略ファンドの場合、高い利回りが狙える一方でリスクも高い点がデメリットです。
ヘッジファンドであれば、リスクを抑えつつ10%前後の高利回りが期待できます。
5G関連に投資することが目的ではなく、高い利回りを狙うことが目的であれば、ヘッジファンドの方が安定性があるのでおすすめです。
次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE5G)の運用実績【チャート比較】
次世代通信関連世界株式戦略ファンドの運用実績が良いか悪いか判断するには、他のチャートとの比較が必要です。
今回は代表的な指数「日経平均株価」と「S&P500(米国の代表的な指数)」と比較してみます。
上記過去5年間のチャートの通り、次世代通信関連世界株式戦略ファンドは日経平均株価やS&P500よりも高いパフォーマンスを出しています。
一方で、下落相場になると他の指数よりも下げ幅が大きい点が特徴です。
次世代通信関連世界株式戦略ファンドは、有名な指数に連動するインデックスファンドと比べてハイリスク・ハイリターンな投資であることを理解しておきましょう。
次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE5G)の今後の見通し・売り時はいつ?
次世代通信関連世界株式戦略ファンドは5G関連銘柄なので、基本的には5Gが普及しはじめたら売り時と考えていいでしょう。
上記、図のように5Gは2020年代のトレンドになる予想ですが、2030年以降になると6Gの時代が訪れます。
このことからTHE5Gのトレンドが続くのは、今後2〜3年程度といえるでしょう。
「ということは売り時は近いのか」と思われるかもしれませんが、実際の組み入れ銘柄を見ると実際の5Gより上流の半導体銘柄が多くの組み入れ比率を占めていることがわかります。
コード | 銘柄 | 業種 | 構成比(%) |
---|---|---|---|
NVDA | エヌビディア | 電子機器・部品 | 5.21% |
AMZN | アマゾン ドットコム | 通信インフラ | 4.67% |
TSM | 台湾セミコンダクター | 電子機器・部品 | 4.37% |
META | メタプラットフォームズ | コミュニケーション・サービス | 3.52% |
6857 | アドバンテスト | 電子機器・部品 | 3.50% |
AVGO | ブロードコム | 電子機器・部品 | 3.23% |
これらの銘柄は5Gに関連していますが、5Gのブーム終焉と同時に廃れるようなものではありません。
そのため、5Gが普及したからと言ってすぐ売らなくても大きな問題にはならないでしょう。
しかし、半導体の銘柄を買いたいのであれば半導体がテーマになっている投資信託がありますので、THE 5Gは売ってそちらを買い直すという選択をするのも悪くはありません。
いずれにせよ次世代通信関連世界株式戦略ファンドはトレンド型の投資信託なので、安定的に長期投資したい人にはヘッジファンド投資が最適です。
安定したリターンならTHE5Gよりヘッジファンドがおすすめ
THE5Gも魅力的な投資先ですが、
- 安定的に10%以上のリターンを得たい
- 投資資金が500万〜1000万円程度ある
このような方には、ヘッジファンド投資もおすすめです。
運用先 | ヘッジファンド |
---|---|
期待年利 | 10-20パーセント |
特徴 | ・プロに運用を任せられる ・下落相場にも強い ・状況によって分散投資をしてくれる ・投資家の人数制限があり最低投資額が1000万円~と高額 ・手数料が高額 |
向いている人 | ・投資初心者 ・1000万円以上のまとまった資金がある ・長期的に運用ができる ・安定的に利益を得たい |
ヘッジファンドは「お金持ちだけが参加できる投資信託」のようなもの。最低投資額は500万〜1000万円ですが、投資信託のように投資手法に縛りがないため、さまざまな戦略を駆使して運用可能です。
投資信託との違いは以下の通り。
比較項目 | ヘッジファンド | 投資信託 |
---|---|---|
募集方法 | 私募 | 公募 |
人数制限 | 最大499人まで | なし |
購入先 | 投資会社・ヘッジファンド | 銀行・証券会社・郵便局 |
投資対象 | 株式・債券・金・先物など様々 | 株式が中心 |
投資手法 | あらゆる手法 | ロング(買い)中心 |
利益目標 | 絶対利益 | 相対利益 |
想定利回り | 10~20% | 3~8% |
手数料 | 投資信託より高い | ヘッジファンドより安い |
ヘッジファンドの最大のメリットは、10%以上という高い利回り。利回りが高い理由は次の通りです。
- 私募のため金融庁の規制を受けず、投資手法の自由度が高い
- アクティビスト・アービトラージなどあらゆる手法で利益追求する
- 下落相場でも空売りなどで利益を目指す
- 株式以外にも債券や金など投資対象が多くリスク分散できる
- 投資のプロ中のプロが運用している
下落相場でも利益を狙えるのは大きいですよね。ヘッジファンドの中には、コロナショックの中ですら利益を出した会社もあります。
しかしヘッジファンドといえども10年以上も利回り10%を継続するのは簡単ではありません。
とはいえ長期運用すれば、他の投資先より高い利回りが期待できます。
筆者おすすめのヘッジファンドは次の2社で、どちらも手堅く運用できる投資先です。
ヘッジファンド | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
BMキャピタル | 10年以上の運営実績を持つ老舗ヘッジファンド | 公式 |
ハイクア・インターナショナル | 事業融資で手堅いリターンを狙う新興ファンド | 公式 |
以下の章で詳しく解説します。
おすすめヘッジファンド①BMキャピタル
運用開始 | 2013年 |
---|---|
投資対象 | 日本株(バリュー株) |
年間利回り | 10%以上 |
最低投資額 | 1000万円 ※1000万円未満の相談可 |
公式サイト | BMキャピタル公式サイト |
BMキャピタルは2013年創業の老舗ヘッジファンド。
運営歴が10年以上あるにも関わらず、運用成績がマイナスになった年が1度もない「絶対収益」を実現している安定感のあるヘッジファンドです。
BMキャピタルは、バリュー株投資をメインに平均利回り10%以上の運用実績があります。
企業価値が高い割に株価が正当な評価を受けていない割安株のこと。株価下落リスクが低く、株価上昇の可能性が高いため長期運用でリターンが得られやすい。
国内のヘッジファンドの中では歴史が古く、運用成績が安定していることからBMキャピタルが一番おすすめのヘッジファンドです。
無料の資料請求や運用の相談でより詳しい情報を得られますので、まずは公式サイトから問い合わせてみてください。
おすすめヘッジファンド②ハイクア・インターナショナル
運用開始 | 2023年 |
---|---|
投資対象 | ベトナム企業 |
年間利回り | 12% |
最低投資額 | 500万円 |
公式サイト | ハイクア・インターナショナル 公式サイト |
ハイクア・インターナショナル(以下、ハイクア)は、親会社であるSAKUKO VIETNAM(以下、SAKUKO)への貸付利息を投資家に利益として還元するファンドです。
SAKUKOはベトナムに進出した日系企業で、日本製品の販売店やスイーツ店、ホテルを多数展開。メディアにも取り上げられています(「SAKUKO VIETNAM」で検索してみてください)。
投資家はハイクアに投資し、ハイクアはそのお金をSAKUKOに融資します。SAKUKOはこの資金を元手に事業を拡大し、ハイクアに利息とともに返済し、ハイクアは投資家に年利12%で配当として還元します。
配当の12%は3カ月ごとに3%ずつ受け取ることも、再投資に回すことも可能。再投資に回せば、6年で約2倍に増やせる計算になります。
金融商品への投資ではなく、経済成長著しいベトナム企業への融資という投資案件のため、格段にリスクが低く堅実なリターンが期待できます。
最低投資額も500万円からと他のヘッジファンドと比較しても始めやすい金額設定ですので、投資初心者におすすめです。
無料の資料請求やオンライン面談では、ハイクアやSAKUKOのより詳しい情報が得られますので、ぜひ問い合わせてみてください。
ヘッジファンドへの投資には500万〜1000万円以上のまとまった資金が必要になります。
大切な資金を預けるわけですからじっくり検討してから出資したいですよね。
資料請求や運用の相談は無料ですので、複数のヘッジファンドに問い合わせてから比較検討することをおすすめします。
ぜひ公式サイトから問い合わせてみてください。
ヘッジファンド | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
BMキャピタル | 10年以上の運営実績を持つ老舗ヘッジファンド | 公式 |
ハイクア・インターナショナル | 事業融資で手堅いリターンを狙う新興ファンド | 公式 |
上記2社以外のヘッジファンドは以下の記事で紹介しています。
次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE5G)の掲示板での評判と口コミ
次世代通信関連世界株式戦略ファンドは投資家からどのような評価を受けているのでしょうか?
リアルな評判・口コミについてまとめました。
久しぶりに実家帰ったら、おかんが投資信託開始していた しかも、運用益がうまいこといっているし流石です。
銀行員さんがとっても良い人だったので「おまかせ」で言ったところ、
・次世代通信関連 世界株式戦略ファンド THE 5G
・日経225連動型ファンド
ケイ@30代 技術職 転職し異世界転生物語(@kei_hokusetsu)
次世代通信関連 世界株式戦略ファンドは
償還日(2028-01-07)が値下がりした時期に
売却する可能性があって注意が必要かもです!
kawauso(@kawauso99991)
テーマ型ファンドはダメすぎるよね
「次世代通信関連 世界株式 戦略F<THE5G>」って言ういかにもな投資信託が人気みたい。販売手数料3.3%,手数料1.84%/年
。。。正気か?
長期間投資しようって言ってるのに、5Gなんて何年持つんや。せいぜい5年くらいやろ?
これはあかん奴。こんなんヤバすぎや
たくやたくや@投資がメインの人(@takuytakuy_give)
実際に運用していてうまくいっているという口コミがある一方で、手数料が高過ぎる、長期投資には向いていないという意見もありました。
次世代通信関連世界株式戦略ファンドはテーマ型投資信託なので、10年後、20年後も現在のような高利回りが続く可能性は低いと思われます。
売却のタイミングを見計らう必要があるので、初心者にはおすすめしません。
次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE5G)の評判に関連してよくある質問
次世代通信関連世界株式戦略ファンドの購入を検討するにあたって、よくある質問をまとめました。
- 20年後のシミュレーションは?
-
次世代通信関連世界株式戦略ファンドの設定来利回りは13.10%です。
仮に20年間、平均利回り13.10%で運用し続けた場合、20年後には資産が11.7倍になります。
たとえば、10万円で次世代通信関連世界株式戦略ファンドを購入し、20年間運用し続けた場合、117万円になる計算です。
ただし、これはあくまでシミュレーションなので20年後の平均利回りが13.10%になるとは限りません。
参考程度にとどめておきましょう。
- どこで購入できますか?
-
次世代通信関連世界株式戦略ファンドは証券会社や銀行など投資信託を販売している94社で購入できます。
おすすめは楽天証券とSBI証券です。
証券会社によっては最大3.3%の購入手数料がかかりますが、楽天証券とSBI証券であれば購入手数料なしで次世代通信関連世界株式戦略ファンドを購入できます。
まとめ:次世代通信関連世界株式戦略ファンド(THE5G)は乗り換え先を検討しよう!
次世代通信関連世界株式戦略ファンドは2023年に51.22%の利回りを記録したハイリスク・ハイリターンな投資信託です。
ただし、トレンド性が強い銘柄なので、長期投資には向いていません。
次世代通信関連世界株式戦略ファンドで利益を出した後は、それを元手にヘッジファンドへの乗り換えを検討すると良いでしょう。
ヘッジファンドは1000万円の資金が必要ですが、安定して10%前後の利回りが狙える点がメリットです。
設立以来10年間、一度も運用益がマイナスになった年がないBMキャピタルであれば、安心して資産運用を任せられます。