「りそなファンドラップの評判がひどいって本当?」
「金融商品は数が多すぎてどれを選べば良いのか分からない。」
「銀行にファンドラップを勧められたけど、評判は良いの?」
ファンドラップとは、投資家のニーズやリスク許容度に合わせて、様々な投資信託を組み合わせた資産運用サービスで、プロのファンドマネージャーに運用を一任できるというメリットがあります。
しかし、手数料やコストが異常に高いため、投資家から「割に合わない…」と言われています。
本記事では、りそなファンドラップの評判や口コミ、今後の見通しについて徹底解説します。
りそなファンドラップについて詳しく知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。
さまざまなファンドラップの評判は以下の記事で紹介しています。
りそなファンドラップは2種類
(引用:りそな銀行-ファンドラップ)
りそなファンドラップには、「スタンダードコース」と「プレミアムコース」の2種類があります。
それぞれにどのような違いがあるのか、商品特性を併せて解説します。
①スタンダードコース
スタンダードコースの運用方針は、市場の指数に連動した運用を目指す「インデックス型ファンド」です。
指数に連動するので、平均値よりも大きく値下がりしない安心感がありますが、一方で想定以上の利益を狙いにくいデメリットがあります。
運用商品は国内外の株式や債券など、プレミアムコースと同じ銘柄ですが、空売りやレバレッジ取引など相場の下落時にもリターンを狙う手法は選択できません。
また、契約金額は300万円〜と他のファンドラップに比べて、お手頃な金額となっています。
さらに、スタンダードコースは指数連動型であることから、管理コストが少なく、プレミアムコースと比較して運用コストを抑えることが可能です。
②プレミアムコース
プレミアムコースの運用方針は、市場の指数以上のリターンを狙う「アクティブ運用」です。
アクティブ運用は市場指数以上の大きなリターンが期待できる一方で、大きく下落するリスクも想定しなければなりません。
運用オプションは空売りやレバレッジ取引など、スタンダードコースでは選択できなかった幅広い手法を選択できます。
ただし、幅広い運用手法を取り扱うことから、資産管理が複雑になるため、運用コストが高くなります。
また、契約金額も最低金額が500万円〜と、スタンダードコースより初期費用が高くなるので注意してください。
スタンダード | プレミアム | |
---|---|---|
運用方針 | インデックスファンド | 主にアクティブファンド |
オプション | オルタナティブ 新興国 | オルタナティブ 新興国 ヘッジファンド |
契約金額 | 300万円以上 1万円単位 | 500万円以上 1万円単位 |
手数料 | 年率0.220%~ 0.495%(税込) | 年率0.330%~ 1.4135%(税込) |
りそなファンドラップの良い評判・メリット3選
ここでは、りそなファンドラップの良い評判を3つご紹介します。
良い評判①運用の手間が省ける
1つ目の良い評判は、運用負担が少ないこと。
りそなファンドラップに限りませんが、ファンドラップの最大の特徴は運用を金融機関に一任できるということです。
たとえば株式投資の場合、銘柄の選定から運用まで1人で行わなければなりません。
一方で、ファンドラップは全ての手続きを金融機関が担ってくれます。
自身の資産がどうなっているか定期的に確認するべきですが、資産運用の手間が省ける点は大きなメリットです。
良い評判②初心者向けサービスが充実している
2つ目の良い評判は、初心者向けのサービスが充実していること。
- 運用報告書がわかりやすい
- 中長期にわたる資産運用をサポート
- 全国の店舗で土・日・祝日も相談可能
運用報告書はとてもわかりやすく書かれているので、定期的に運用状況や明細を確認するだけでなく、資産運用の勉強にも役立ちます。
さらに、りそなファンドラップを長期にわたって保有することで、手数料が割引されるというサービスもあります。
具体的には、りそなファンドラップを2年以上保有した場合、固定報酬が20%引きになるサービスを受けることができます。
このように、りそなファンドラップは初心者向けのサービスが充実しているので、投資初心者におすすめです。
良い評判③お試しで30万円から投資できる
3つ目の良い評判は、お試しで30万円から投資できること。
通常、りそなファンドラップを購入するには、最低でも300万円以上の資金が必要です。
しかし、「ウェルカムプラン」というサービスを利用することで、30万円から投資が可能になります。
ウェルカムプランには制限がありますが、以下のようなケースに該当する人にはおすすめのサービスです。
- 初めてファンドラップに投資する人
- いきなり300万円を投資することに抵抗がある人
- 他の資産運用にしようか悩んでいる人
幅広いニーズに対応したファンドラップであると言えます。
りそなファンドラップの悪い評判・デメリット3選
ここまで、りそなファンドラップの良い評判について解説しましたが、悪い評判やデメリットもあります。
悪い評判①手数料が高すぎる
1つ目の悪い評判は、手数料が高すぎること。
りそなファンドラップの手数料は、2種類あります。
- 投資顧問報酬
- 信託報酬
投資顧問報酬とは、利益が発生したときにかかる手数料のことで、運用成果に対して10%以上の手数料を要求されます。
特に「ウェルカムプラン」の場合は、運用成果に対して30%以上もの手数料が発生するので注意が必要です。
さらに、運用を金融機関に任せることにより発生する管理コスト「信託報酬」が上乗せされます。
このように、りそなファンドラップは手数料が高く、たとえ利益が発生した場合でも食いつぶされる可能性があります。
悪い評判②運用パフォーマンスが悪い
2つ目の悪い評判は、運用パフォーマンスが悪いこと。
ファンドラップは金融機関に自身の財産を一任する商品です。
金融機関=プロであることから、自分で運用するよりも上手く運用してくれるだろうと誰もが考えると思います。
しかし、その期待は裏切られることがほとんどです。
りそなファンドラップの運用パフォーマンスは決して良いとは言えません。
運用している金融商品自体に問題があることも考えられますが、上述した手数料の高さも大きな影響を及ぼしています。
利回り10%以上を狙いたい人は、ヘッジファンドがおすすめです。
日本のヘッジファンド「BMキャピタル」は、2013年の設立から一度もマイナスを出したことがなく、その平均利回りは10%以上と驚異的なパフォーマンスを残しています。
ヘッジファンドについて詳しく知りたい方は、下記を参考にしてください。
悪い評判③解約タイミングが限られている
3つ目の悪い評判は、解約タイミングが限られていること。
りそなファンドラップを解約しようとしても、運用開始から3ヶ月は解約できません。
相場が下落して一刻も早く解約をしたい場合でも、タイミングによっては解約できないので注意してください。
りそなファンドラップがおすすめな人・おすすめしない人
ここでは、りそなファンドラップに向いている人の特徴やおすすめしない人の特徴を紹介します。
おすすめな人の特徴
- 投資初心者
- 資産運用の時間がない人
りそなファンドラップは、投資初心者におすすめの金融商品です。
ファンドラップはお客様のライフプランやニーズに合わせて、適切な資産構成に組み替えてくれるので、顧客は運用報告書のチェックだけで良く、自分で資産管理をする必要がありません。
また、市場に合わせてポートフォリオの調整も自動で行われるため、忙しくて時間がない人にもおすすめです。
おすすめしない人の特徴
- 高い利回りを狙いたい人
- 運用コストをかけたくない人
- 500万円以上の資金がある人
りそなファンドラップは高い利回りを目指す人にはおすすめできません。
プレミアムコースではインデックスより高い成果を目指すアクティブファンドに投資できますが、その運用成績は他の金融商品よりも低い傾向にあります。
さらに、運用益が少ないにも関わらず、運用手数料や信託報酬などの費用がかかるため、ほとんど利益は残らないでしょう。
投資資金が500万円ある人は、ヘッジファンドがおすすめです。
ヘッジファンドなら投資信託にはできない柔軟な戦略により、リスクを抑えつつ年利10%以上も狙えます。
ヘッジファンドについてはこちらでも解説しています。
りそなファンドラップの運用実績【解約するべき?】
以下の表は、金融庁が公表している「費用控除後平均パフォーマンス」の一部抜粋です。
(引用:金融庁)
各金融機関で取り扱っているファンドラップの2022年度運用成績を確認することができますが、他のファンドラップが利益を出している中において、りそなファンドラップはマイナスの運用実績になっていることがわかります。
2022年の株式相場は比較的好調であったにも関わらず、運用成績は悪かったようです。
この運用成績に加えて手数料が発生していることを忘れてはいけません。
これらの情報を踏まえ、りそなファンドラップは一刻も早く解約をすべきです。
その上で、安定して年10%以上のリターンが狙える「ヘッジファンド」への乗り換えがおすすめです。
運用先 | ヘッジファンド |
---|---|
期待年利 | 10-20パーセント |
特徴 | ・プロに運用を任せられる ・下落相場にも強い ・状況によって分散投資をしてくれる ・投資家の人数制限があり最低投資額が1000万円~と高額 ・手数料が高額 |
向いている人 | ・投資初心者 ・1000万円以上のまとまった資金がある ・長期的に運用ができる ・安定的に利益を得たい |
ヘッジファンドは「お金持ちだけが参加できる投資信託」のようなもの。最低投資額は500万〜1000万円ですが、投資手法に縛りがないため、さまざまな戦略を駆使して運用してもらえます。
投資信託との違いは以下の通り。
比較項目 | ヘッジファンド | 投資信託 |
---|---|---|
募集方法 | 私募 | 公募 |
人数制限 | 最大499人まで | なし |
購入先 | 投資会社 ヘッジファンド | 銀行 証券会社 郵便局 |
投資対象 | 株式/債券/金/先物など様々 | 株式中心 |
投資手法 | あらゆる手法 | ロング(買い)中心 |
利益目標 | 絶対利益 | 相対利益 |
想定利回り | 10~20% | 3~8% |
手数料 | 投資信託より高い | ヘッジファンドより安い |
ヘッジファンドの最大のメリットは、10%以上という高い利回り。利回りが高い理由は次の通りです。
- 私募のため金融庁の規制を受けず、投資手法の自由度が高い
- アクティビスト・アービトラージなどあらゆる手法で利益追求する
- 下落相場でも空売りなどで利益を目指す
- 株式以外にも債券や金など投資対象が多くリスク分散できる
- 投資のプロ中のプロが運用している
下落相場でも利益を狙えるのは大きいですよね。ヘッジファンドの中には、コロナショックの中ですら利益を出した会社もあります。
しかしヘッジファンドといえども10年以上も利回り10%を継続するのは簡単ではありません。
とはいえ長期運用すれば、他の投資先より高い利回りが期待できるので、中長期の投資先としては非常に魅力的です。
筆者おすすめのヘッジファンドは次の2社で、どちらも手堅く運用できる投資先です。
ヘッジファンド | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
BMキャピタル | 10年以上の運営実績を持つ老舗ヘッジファンド | 公式 |
ハイクアインターナショナル | 事業融資で手堅いリターンを狙う新興ファンド | 公式 |
以下の章で詳しく解説します。
BMキャピタル
運用開始 | 2013年 |
---|---|
投資対象 | 日本株(バリュー株) |
年間利回り | 10%以上 |
最低投資額 | 1000万円 ※1000万円未満の相談可 |
公式サイト | BMキャピタル公式サイト |
BMキャピタルは2013年創業の老舗ヘッジファンド。
運営歴が10年以上あるにも関わらず、運用成績がマイナスになった年が1度もない「絶対収益」を実現している安定感のあるヘッジファンドです。
BMキャピタルは、バリュー株投資をメインに平均利回り10%以上の運用実績があります。
企業価値が高い割に株価が正当な評価を受けていない割安株のこと。株価下落リスクが低く、株価上昇の可能性が高いため長期運用でリターンが得られやすい。
国内のヘッジファンドの中では歴史が古く、運用成績が安定していることからBMキャピタルが一番おすすめのヘッジファンドです。
無料の資料請求や運用の相談でより詳しい情報を得られますので、まずは公式サイトから問い合わせてみてください。
ハイクアインターナショナル
運用開始 | 2023年 |
---|---|
投資対象 | ベトナム企業 |
年間利回り | 12% |
最低投資額 | 500万円 |
公式サイト | ハイクアインターナショナル 公式サイト |
ハイクアインターナショナル(以下、ハイクア)は、親会社であるSAKUKO VIETNAM(以下、SAKUKO)への貸付利息を投資家に利益として還元するファンドです。
SAKUKOはベトナムに進出した日系企業で、日本製品の販売店やスイーツ店、ホテルを多数展開。メディアにも取り上げられています(「SAKUKO VIETNAM」で検索してみてください)。
投資家はハイクアに投資し、ハイクアはそのお金をSAKUKOに融資します。SAKUKOはこの資金を元手に事業を拡大し、ハイクアに利息とともに返済し、ハイクアは投資家に年利12%で配当として還元します。
配当の12%は3カ月ごとに3%ずつ受け取ることも、再投資に回すことも可能。再投資に回せば、6年で約2倍に増やせる計算になります。
金融商品への投資ではなく、経済成長著しいベトナム企業への融資という投資案件のため、格段にリスクが低く堅実なリターンが期待できます。
最低投資額も500万円からと他のヘッジファンドと比較しても始めやすい金額設定ですので、投資初心者におすすめです。
無料の資料請求やオンライン面談では、ハイクアやSAKUKOのより詳しい情報が得られますので、ぜひ問い合わせてみてください。
ヘッジファンドへの投資には500万〜1000万円以上のまとまった資金が必要になります。
大切な資金を預けるわけですからじっくり検討してから出資したいですよね。
資料請求や運用の相談は無料ですので、複数のヘッジファンドに問い合わせてから比較検討することをおすすめします。
ぜひ公式サイトから問い合わせてみてください。
ヘッジファンド | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
BMキャピタル | 10年以上の運営実績を持つ老舗ヘッジファンド | 公式 |
ハイクアインターナショナル | 事業融資で手堅いリターンを狙う新興ファンド | 公式 |
りそなファンドラップの今後の見通し・評価は?
過去の成績から見ると、りそなファンドラップの今後の見通しはあまり明るくないでしょう。
2020年以降はコロナの影響により経済は停滞し、世界的な株安局面が訪れました。しかし、その後はコロナの影響は落ち着きを取り戻し、2022年は2020年からの下落分を取り戻しにいく動きが市場に生まれていました。
このように、株価的には好調な局面であったにもかかわらず、りそなファンドラップは利益を確保することができませんでした。
大抵の商品を買っても儲かるくらいの上げ相場にリターンを狙うことができなかったというのは、金融商品として失敗作であったと認めているようなものです。
りそなファンドラップで今後挽回を図るのは限りなく難しいと考えられます。
りそなファンドラップの掲示板での評判・口コミを紹介
りそなファンドラップは投資家から見てどのような商品なのでしょうか。
SNSの情報を基に、りそなファンドラップの評判を確認してみました。
りそなファンドラップは投資初心者にもやさしい商品設計、サービス開始4カ月余りで残高1000億円を突破
経済速報ニュース 経速ナビ@相互(@keizainaviBBS)
りそなファンドラップの売れ行きは好調のようです。
たった4か月で運用残高が1000億を超えるのはさすがのりそな銀行だといえます。
埼玉りそな、ファンドラップの販売好調 (日本経済新聞)
suzuoki🇯🇵辺境のカオス・クリエイター / I❤️CHAOS(@suzx)
同じく売れ行きが好調であることを示す記事です。
りそなグループ内の金融機関だけでなく、他行と代理店契約を締結してファンドラップの販売網を広げるなど、今後も運用残高が増えていきそうな雰囲気を感じます。
では次に、りそなファンドラップの悪い評判を見ていきたいと思います。
以下に示す通り、良い評判と比較して、りそなファンドラップは悪い評判が圧倒的に多いです。
1000万円運用するのに年間93000円を支払うわけだね、なるほどね。 /// りそなのファンドラップ、4割が投資未経験 退職金など受け皿に:日本経済新聞
どろん(@dorondoron333)
「りそなファンドラップ(ウェルカムプラン)」の取扱開始について
なかなかクソな設定に惚れそうw契約金額の105%のリターンを得るために「年率0.27%~0.432%の信託報酬」、5年間105%超えなかったら解約。もし超えても過収益の額に32.4%を乗じた額(成功報酬)ってw
電脳土方(@dennohdokata)
りそなファンドラップはボッタクリ商品(利益は見込めないし、信託報酬はバカ高い)なので、絶対契約はしない方がいい。
みーちょ(@kakeru1865)
別でやってる
りそなのファンドラップ
下手すぎて金額減らそうか悩む。
なんで
350が一年で320になる??
せめて335でとめろ!😡万の世界ね
おもてたんとちゃう🥲
ハピーさん🔰ワイン好きぷち投資初心者(@happyti43967588)
りそなのファンドラップ、
キムさん@大宮教団(@omiya_kimsan)
つまらないモノを買ったな。
何も分からない老人向けの商品だな。
手数料だけいっちょ前(´・ω・`)。
りそな銀行のファンドラップ、慎重型でも、元本割れがでる!そもそも、ファンドラップは銀行が豊富な専門的知識と経験で運用するので安全、健全な投資だと宣伝していたのはなんだったのか? これからも、こんなことが続けば、りそな銀行の言うことは信じられない!😠😠😠
黒部川久(@08RG8uGQrvQKMg)
- 手数料が高い
- 含み損が発生している
- 銀行に騙されないように気を付けたほうがいい
- 信じられない
- すぐに解約すべきだ
など、挙げればキリがないほどの悪い評判をSNS上で確認することができました。
現状はこのような口コミが書かれてしまっていますが、今後成績が向上する可能性もあります。そうなると口コミも変わってくるでしょう。
「りそなファンドラップの評判」に関するよくある質問
りそなファンドラップに関する評判はSNSの情報を中心にお伝えしましたが、それらの評判に関する質問事項をご紹介します。
りそなファンドラップは解約するべきですか?
結論、りそなファンドラップに不満があるならば、解約を検討してもよいでしょう。
主な理由は、下記の2つ。
- 手数料が非常に高いこと
- 運用成績が芳しくないこと
2024年には新NISAが始まり、これまで投資に携わってこなかった人たちが続々と新規参入しています。
また、日本株の値動きは他国の株式市場と比べて出遅れていたこともあり、市場にお金が流れ込んできているタイミングです。
チャンスが訪れており、利益を狙えるタイミングにりそなファンドラップで運用をおこなうことは、せっかくのリターンを狙える機会をみすみす逃してしまうようなものです。
りそなファンドラップは解約制限がありますか?
りそなファンドラップを解約する場合は、デメリットの項目で説明した内容以外に特段の解約制限はありません。
また、解約時に手数料が発生する心配もありません。
ただし、全額解約をする場合において、未払いの手数料がある場合はその分の支払いをしなければならないことは覚えておくといいでしょう。
りそなファンドラップからのおすすめ乗り換え先は?
りそなファンドラップを解約して他の金融商品を検討する場合は、ヘッジファンドに乗り換えて運用することをおすすめします。
上述した通り、ヘッジファンドは上昇相場だけでなく下落局面においても多彩な運用手法を講じることでリターンを狙える金融商品です。
高いリターンを狙えるため、りそなファンドラップで儲ける機会を逸失した、または損失が発生した場合においても挽回を図ることが十分に期待できます。
【まとめ】りそなファンドラップの評判はひどい!
りそなファンドラップにはメリットがないわけではなく、状況次第では利益が狙える可能性は少なからずあるとは言えます。
しかし、りそなファンドラップで利益が狙えるのであれば、他の金融商品はより高いパフォーマンスをしていることが容易に想像できるのではないでしょうか。
既にりそなファンドラップを保有されている方は、安定して年10%以上のリターンが狙える「ヘッジファンド」への乗り換えを検討しましょう。
その他のファンドラップは、以下の記事で解説しています。