「グローバル・プロスペクティブ・ファンド掲示板の口コミは悪い?」
「イノベーティブフューチャーはハイリターンを狙える?」
「利回りや運用成績が気になる…」
グローバル・プロスペクティブ・ファンド(愛称:イノベーティブ・フューチャー)は、主に日本を含む世界の上場株式の中から、破壊的イノベーションを起こし得るビジネスを行う企業に投資するアクティブファンドです。
高い成長が見込まれる企業に集中投資していることから、ハイリスク・ハイリターンな銘柄といえます。
本記事では、グローバル・プロスペクティブ・ファンドのリアルな評価や口コミ、チャート分析について徹底解説。
さらに、500万円以上の資金がある人向けのおすすめ投資先(ヘッジファンド)も紹介しています。
グローバル・プロスペクティブ・ファンドに興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
グローバル・プロスペクティブ・ファンド|基準価額や利回りを解説
ここでは、グローバル・プロスペクティブ・ファンド(イノベーティブ・フューチャー)の基本情報や投資対象、構成銘柄について解説します。
1. ファンド(投資信託)の基本情報
銘柄名 | グローバル・プロスペクティブ・ファンド |
---|---|
愛称 | イノベーティブ・フューチャー |
投資対象資産 | 全世界株式 |
投資対象地域 | グローバル(含む日本) |
設定日 | 2019年6月28日 |
基準価額 | 11,883円(2024年9月11日) |
運用会社 | 日興アセットマネジメント株式会社 |
販売会社 | みずほ銀行、みずほ証券 |
購入時手数料 | 3.3% |
新NISA | 成長投資枠対象 |
信託報酬 | 1.6577% |
信託財産留保額 | なし |
トータルリターン(1年) | +4.84% |
決算頻度 | 1回 |
グローバル・プロスペクティブ・ファンド(愛称:イノベーティブ・フューチャー)は、日本を含む世界の破壊的イノベーションを起こし得る企業に投資する投資信託です。
成長性の高い企業に集中投資することで、インデックスファンドよりも高い利回りを狙います。
トレンド性が高いため短期間で高いリターンを狙える一方で、タイミングによっては大きく下落する可能性が高い点がデメリットです。
グローバル・プロスペクティブ・ファンドはハイリスク・ハイリターンな投資で利回りが安定していないため、近年は低評価が目立ちます。
2. 投資対象と構成銘柄
グローバル・プロスペクティブ・ファンドは、イノベーションを起こし得る企業に集中投資しています。
どのような銘柄にどのくらいの比率で投資しているのか情報を把握した上で、投資を検討しましょう。
グローバル・プロスペクティブ・ファンド組入上位10銘柄
順位 | 銘柄名 | 国・地域名 | 比率 |
---|---|---|---|
1位 | コインベース・グローバル | アメリカ | 9.4% |
2位 | ロク | アメリカ | 9.3% |
3位 | テスラ | アメリカ | 7.3% |
4位 | ズーム・ビデオ・コミュニケーション | アメリカ | 6.7% |
5位 | ブロック | アメリカ | 5.9% |
6位 | ユーアイパス | アメリカ | 4.6% |
7位 | ロブロックス | アメリカ | 4.1% |
8位 | ドラフトキングス | アメリカ | 4.1% |
9位 | CRISPRセラピューティクス | スイス | 3.8% |
10位 | トゥイリオ | アメリカ | 3.7% |
グローバル・プロスペクティブ・ファンドは日本を含む全世界の企業に投資していますが、上位10銘柄のうち9銘柄が米国企業で構成されているのが実態です。
現代において、もっともイノベーションが起こりやすい国はアメリカなので、グローバル投資といってもアメリカに比重が偏るのは自然な現象といえます。
投資対象や構成銘柄ついて無知のまま投資するのは、ギャンブルに近いので、最低でも組入銘柄上位10社について理解した上で投資を検討しましょう。
グローバル・プロスペクティブ・ファンド|掲示板の良い評判とメリット
ここでは、グローバル・プロスペクティブ・ファンド(イノベーティブ・フューチャー)の掲示板に寄せられた良い評判について解説します。
良い評判1. 将来性が高いテーマにまとめて投資できる
グローバル・プロスペクティブ・ファンドは少額から将来性の高いテーマにまとめて投資できる点がメリットです。
ファンドマネージャーが銘柄を厳選し、比率まで調整しているので、運用方針に共感できる場合は投資する価値がある銘柄といえます。
似たような銘柄を買い揃えて個別投資するよりは効率的です。
良い評判2. 短期間で大きなリターンが狙える
テーマ型ファンドの場合、時流に乗れば短期間で大きなリターンが狙える点がメリットです。
インデックスファンドの場合、長期的に安定したリターンが見込めますが、短期間では大儲けできません。
グローバル・プロスペクティブ・ファンドはハイリスク・ハイリターンな短期投資をしたい人に向いています。
良い評判3. 新NISA(成長投資枠)を利用できる
グローバル・プロスペクティブ・ファンドは新NISAの成長投資枠に採用されています。
新NISAを利用すれば利益が非課税になる点がメリットです。
NISAの購入枠が余っている場合は、一般口座ではなくNISA口座でグローバル・プロスペクティブ・ファンドを購入しましょう。
グローバル・プロスペクティブ・ファンド|掲示板の悪い評判とデメリット
ここまで、グローバル・プロスペクティブ・ファンド(イノベーティブ・フューチャー)の良い評判を紹介しましたが、掲示板には悪い評判もあります。
メリット・デメリットを理解した上で投資を検討しましょう。
悪い評判1. 手数料が高い
グローバル・プロスペクティブ・ファンドは手数料が高い点がデメリットです。
購入時手数料として3.3%発生する上に、信託報酬(運用コスト)が1.6577%かかるので投資家の利益が圧迫されます。
手数料が安い投資信託の例としてeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は購入時手数料は無料で信託報酬は0.05775%なので、その差は一目瞭然です。
運用成績がプラスになっていても、手数料負けするリスクがあります。
悪い評判2. 長期的な資産運用には向いていない
グローバル・プロスペクティブ・ファンドはトレンド性の高い銘柄に集中投資しているため、長期的な資産運用には向いていません。
損をしないためには、売却するタイミングを見計らう知識が求められるので、初心者向けの銘柄とはいえないでしょう。
長期的に安定して高利回りで運用したい人にはヘッジファンドをおすすめします。
悪い評判3. みずほ証券・みずほ銀行でしか買えない
グローバル・プロスペクティブ・ファンドは、みずほ証券・みずほ銀行でしか取り扱っていません。
その他の金融機関からは購入できない点がデメリットです。
みずほ証券やみずほ銀行に口座を持っていない場合は、口座開設をする必要があります。
グローバル・プロスペクティブ・ファンド|おすすめな人
グローバル・プロスペクティブ・ファンド(イノベーティブ・フューチャー)は次のようなタイプの人におすすめです。
おすすめな人1. 短期間で大きく稼ぎたい人
グローバル・プロスペクティブ・ファンドはハイリスク・ハイリターンな銘柄のため、短期間で大きく稼ぎたい人におすすめです。
ただし、リスクが大きい分、タイミング次第では大きくマイナスになることもあることを理解しておきましょう。
高利回りを求めつつ、安定性のある資産運用をしたい人にはヘッジファンドをおすすめします。
ヘッジファンドは景気に左右されることなく「絶対収益」を目指しているので、低リスクでありながら、10%以上のリターンを狙える点が特徴です。
おすすめな人2. 全世界株式に投資している人
グローバル・プロスペクティブ・ファンドは、すでに全世界株式に投資している人にもおすすめします。
グローバル・プロスペクティブ・ファンドだけに集中投資するのはリスクが高いので、他の銘柄と組み合わせることでリスク分散しましょう。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)のようなインデックスファンドと組み合わせることで、安定性をキープしながら高い利回りを目指すことが可能です。
グローバル・プロスペクティブ・ファンド|おすすめしない人
グローバル・プロスペクティブ・ファンドは短期間で高い利回りを狙える点が大きな魅力ですが、次のような人にはおすすめしません。
おすすめしない人1. 投資初心者
グローバル・プロスペクティブ・ファンドはボラティリティ(価格変動)が激しい銘柄なので、投資初心者にはおすすめしません。
テーマ型投資信託の場合、ブームが終焉すれば下落し続けるリスクもあります。
購入するタイミングと売却するタイミングを誤れば、損をする可能性が高いので投資初心者にはリスクの低いインデックスファンドへの投資をおすすめします。
投資資金が500万円以上ある場合は、ヘッジファンドの購入も検討するとよいでしょう。
おすすめしない人2. 運用コストを抑えたい人
グローバル・プロスペクティブ・ファンドは信託報酬が1.6577%に設定されており、アクティブファンドの中でも高い部類になります。
全世界株に投資する人気銘柄eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の信託報酬は0.05775%なので、その差は歴然です。
運用コストを抑えながら資産運用したい人は、テーマ型投資信託よりもインデックスファンド投資の方が向いています。
おすすめしない人3. 500万円以上の資金がある人
500万円以上の資金があるに人は投資信託よりもヘッジファンド投資をおすすめします。
グローバル・プロスペクティブ・ファンドは短期間で高い利回りが狙える一方で、タイミング次第では短期間で大きくマイナスになる可能性もあるハイリスク・ハイリターンな銘柄です。
500万円から投資できるヘッジファンドであれば、安定して10%以上の高利回りが期待できます。
どのヘッジファンドに投資すればいいかわからない人には、BMキャピタルがおすすめです。
BMキャピタルは設立以来、10年以上運用成績がマイナスになった年がなく、安定して10%以上の利回りを達成し続けています。
500万円以上の資金がある人は「ヘッジファンド」も検討しよう
500万円以上の投資資金があるなら、ヘッジファンドへの乗り換えもおすすめです。
ヘッジファンドであれば、リスクを抑えつつ年利10%以上の高いリターンを狙えます。
筆者おすすめのヘッジファンドは次の2社です。
以下の章で詳しく解説します。
おすすめ1. BMキャピタル
運用開始 | 2013年 |
---|---|
投資対象 | 日本株(バリュー株) |
年間利回り | 10%以上 |
最低投資額 | 1000万円 ※1000万円未満の相談可 |
資料請求・ 運用の相談 | 無料 |
面談の形式 | オンラインまたは対面 |
ロックアップ期間 | 3ヶ月 *3ヶ月に1回出金、解約が可能 |
公式サイト | BMキャピタル公式サイト |
BMキャピタルは2013年創業の老舗ヘッジファンド。
運営歴が10年以上あるにも関わらず、運用成績がマイナスになった年が1度もない「絶対収益」を実現している安心感のある日本のヘッジファンドです。
BMキャピタルは、バリュー株投資をメインに平均利回り10%以上の運用実績があります。
企業価値が高い割に株価が正当な評価を受けていない割安株のこと。株価の下落リスクが少なく、今後株価が上昇する可能性が高いので、長期運用によってリターンが得られやすい。
国内のヘッジファンドの中では歴史が古く、運用成績が安定していることからBMキャピタルが一番おすすめです。
無料の資料請求や運用の相談では、過去の投資実績や手数料などより詳しい情報を得られます。
出資するよう強引に勧誘してくることもないので、まずは公式サイトから問い合わせてみてください。
おすすめ2. ハイクアインターナショナル
運用開始 | 2023年 |
---|---|
投資対象 | ベトナム企業 |
年間利回り | 12% |
最低投資額 | 500万円 |
資料請求・ 運用の相談 | 無料 |
面談の形式 | 原則オンライン |
ロックアップ期間 | なし |
公式サイト | ハイクアインターナショナル公式サイト |
ハイクアインターナショナル(以下、ハイクア)は、親会社であるSAKUKO VIETNAM(以下、SAKUKO)への貸付利息を投資家に利益として還元するファンドです。
SAKUKOはベトナムに進出した日系企業で、日本製品の販売店やスイーツ店、ホテルを多数展開。メディアにも取り上げられています(「SAKUKO VIETNAM」で検索してみてください)。
投資家はハイクアに投資し、ハイクアはそのお金をSAKUKOに融資します。SAKUKOはこの資金を元手に事業を拡大し、ハイクアに利息とともに返済し、ハイクアは投資家に年利12%で配当として還元します。
配当の12%は3カ月ごとに3%ずつ受け取ることも、再投資に回すことも可能。再投資に回せば、6年で約2倍に増える計算になります。
金融商品への投資ではなく、経済成長著しいベトナム企業への融資という投資案件のため、格段にリスクが低く堅実なリターンが期待できます。
最低投資額も500万円からと他のヘッジファンドと比較して始めやすい金額設定ですので、投資初心者におすすめです。
無料の資料請求やオンライン面談では、ハイクアやSAKUKOのより詳しい情報が得られますので、ぜひ問い合わせてみてください。
ヘッジファンドへの投資には500万〜1000万円以上のまとまった資金が必要になります。
大切な資金を預けるわけですからしっかり話を聞いて、投資内容を理解してから出資したいですよね。
資料請求や運用の相談は無料ですので、複数のヘッジファンドに問い合わせて比較検討することをおすすめします。
ぜひ公式サイトから問い合わせてみてください。
上記2社以外のヘッジファンドは以下の記事で紹介しています。
グローバル・プロスペクティブ・ファンド|運用実績・チャート比較
グローバル・プロスペクティブ・ファンドの運用実績の良し悪しを客観的に判断するためには、チャート分析が欠かせません。
今回は、日本株の代表的な指数「日経平均株価」および米国株の代表的な指数「S&P500」と比較してみます。
上記チャートの通り、グローバル・プロスペクティブ・ファンドは2020年から2021年にかけて200%以上の成長を見せるなど、一時期圧倒的なパフォーマンスを叩き出していました。
しかし、近年は日経平均株価やS&P500よりも利回りが劣っています。
有名な指数よりもパフォーマンスが低く、手数料も高いことから、今からグローバル・プロスペクティブ・ファンドに投資するメリットはほとんどないといえるでしょう。
グローバル・プロスペクティブ・ファンド|今後の見通し(評価は上がるか?)
チャート分析の結果から、グローバル・プロスペクティブ・ファンドは、日経平均株価やS&P500といった指数よりも低調なパフォーマンスが続いていることがわかります。
ただし、米国では2024年のFOMCで利下げされる見通しが強く、株式にとってはプラス材料に。
利下げされていく中で、組み込み銘柄がどれだけの業績を残せるかに懸かっていますが、絶望的な状況ではありません。
とはいえ、今から投資するのはおすすめできません。
なぜならグローバル・プロスペクティ部・ファンドはテーマ型投資信託であり、一度ブームが去ってしまうと復活する可能性が低いためです。
今後の見通しは明るくないので、新規購入は控えましょう。
グローバル・プロスペクティブ・ファンド|掲示板での評判・口コミ
グローバル・プロスペクティブ・ファンド(イノベーティブ・フューチャー)は掲示板やSNSでどのような評価を受けているのでしょうか?
リアルな評判・口コミについてまとめました。
米国株
デジタル・トランスフォーメーション株式F
グローバル・プロスペクティブ・ファンド
グローバル・フィンテック株式ファンド
ゼロ金利下の申し子みたいな投信がかなり上げてる。
もう低金利状態を先取りしてるのかねえ
ユージ@節約投資ブロガー@million_ryman
🈁1週間で値上がりした新NISA投資信託トップ3をお知らせします❗
【1週間騰落率-大きい順】新NISAつみたて投資枠または成長投資枠の投資信託1519本
✅🥇1位👉グローバル・プロスペクティブ・ファンド【📈7.500%】
✅🥈2位👉eMAXIS Neo フィンテック【📈7.234%】
✅🥉3位👉グローバル・エクスポネンシャル・イノベーション・ファンド【📈6.793%】
イノベーション関連が来ました❗
nisa.fun – 金山二三(かなやまにさん)@nisafun1
#日興アセットマネジメント
グローバル・プロスペクティブ・ファンド
愛称:イノベーティブ・フューチャー
NY🇺🇸に上場しているARK Innovation ETFのコピーファンド
コロナショック前の水準に戻る
1万円で買って、3万円で売った人、尊敬する…
CrvenaZvezda@CrvenaZvezdaJP
➜残高が最も増加したのは三菱UFJ国際投信が運用する低コストのインデックス型ファンド「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」
➜最も残高を減らしたのは日興アセットマネジメントの「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」
インデックス型が上位 2022年の残高増加額
うつねこ@tk596350
おはようございます
グローバル・プロスペクティブ・ファンド(イノベーティブ・フューチャー)
損切り!!
見事ジャンピングキャッチ、、
昔に比べると損切りはなくなってるような?!(ただコロナショック後の相場が良すぎるだけ)
よろしくお願いしまーす!
しょぱん@米国株投資@ChopinHospital
評判を見てみると「1週間の値上がり率が1位」という実績がある一方で、「一番成績が悪かった」「損切りした」といった口コミも目立ちました。
このことから、グローバル・プロスペクティブ・ファンドはタイミングによっては短期間で高騰することも暴落することもあるハイリスク・ハイリターンな銘柄であることがわかります。
銘柄の特徴を理解した上で、投資を検討しましょう。
高いリターンを狙いつつも安定して資産運用したい人には、グローバル・プロスペクティブ・ファンドよりもヘッジファンドをおすすめします。
グローバル・プロスペクティブ・ファンド|評判に関するよくある質問
グローバル・プロスペクティブ・ファンド(イノベーティブ・フューチャー)の購入を検討するにあたって、よくある質問をまとめました。
どこでグローバル・プロスペクティブ・ファンドは購入できる?
グローバル・プロスペクティブ・ファンドは、みずほ銀行またはみずほ証券でのみ購入できます。
その他の銀行や証券会社では取り扱っていません。
グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドとは違うの?
グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドとグローバル・プロスペクティブ・ファンドでは投資対象がまったく異なります。
グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドの組入上位銘柄は下記の通りです。
グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド組入上位10銘柄
順位 | 銘柄名 | 国・地域名 | 比率 |
---|---|---|---|
1位 | ウーバー・テクノロジーズ | アメリカ | 9.39% |
2位 | サービスナウ | アメリカ | 9.22% |
3位 | アドビ | アメリカ | 7.38% |
4位 | ショッピファイ | カナダ | 6.06% |
5位 | アマゾン | アメリカ | 5.07% |
6位 | ノボ・ノルディスク | デンマーク | 5.06% |
7位 | HDFC銀行 | インド | 5.05% |
8位 | メルカドリブレ | アメリカ | 5.04% |
9位 | スポティファイ | ルクセンブルク | 4.66% |
10位 | ウォルトディズニー | アメリカ | 4.18% |
それぞれの目論見書を確認した上で、自分の運用方針に適した銘柄を選びましょう。
今後イノベーション企業の株価は上がる?
2024年の経済状況を考慮するとイノベーション企業の株価の上昇は期待できません。
グローバル・プロスペクティブ・ファンドの組入銘柄上位は米国株が占めていますが、米国ではインフレ抑制のため利上げが続いています。
利上げ局面において、イノベーション企業は下落する傾向にあるため、利上げが続く限りイノベーション企業の株価は上昇しにくい状況が続くでしょう。
イノベーティブ・フューチャーとは何?
「イノベーティブ・フューチャー」とはグローバル・プロスペクティブ・ファンドの愛称のことです。
銘柄名が長いので、グローバル・プロスペクティブ・ファンドのことを「イノベーティブ・フューチャー」と呼んでいる人もいます。
【まとめ】グローバル・プロスペクティブ・ファンドの評判はひどい
グローバル・プロスペクティブ・ファンドは近年、日経平均株価やS&P500よりも低調なパフォーマンスが続いています。
アクティブファンドは手数料が高い代わりにインデックスファンドよりも高い利回りが期待できる点が魅力です。
しかし、グローバル・プロスペクティブ・ファンドは手数料が高い上に、インデックスファンドよりも利回りが低いことから評価を落としています。
高い利回りを狙いつつ、安定した運用を行いたい人にはヘッジファンドがおすすめです。
BMキャピタルは、設立以来、運用成績がマイナスになった年が1度もなく平均利回り10%以上を達成しているので初心者にもおすすめできるヘッジファンドです。
その他のヘッジファンドについて知りたい方は、以下の記事もご参考にどうぞ。